プロスポーツ競技団体として

(一社)日本ゴルフツアー機構は、プロゴルフトーナメントを通じてゴルフの普及と振興を目指します。

プロスポーツが活況を呈してこそ、その競技スポーツが発展します。
日本のゴルフ界をもっと活性化させるために、ツアープレーヤーたちは、最高のテクニックでゴルフの真髄を披露し、エキサイティングな試合を繰り広げ、ギャラリーを魅了することから始めます。

(一社)日本ゴルフツアー機構は、世界に通用するツアープレーヤーの育成を目標にしています。

世界最高峰の米国ツアーで優勝した丸山茂樹、世界4大メジャーのマスターズで4位に入った片山晋呉。ファンは世界の檜舞台で活躍するツアープレーヤーの出現を期待しています。ファンの期待に応えてこそ、プロスポーツは存続していくと考えます。

(一社)日本ゴルフツアー機構は、ツアープレーヤーを「財産」だと考えています。

国内のゴルフ人口は、約1,000万人と言われます。今や国民的スポーツとなったゴルフにあって、ジャパンゴルフツアーはゴルフの達人、ゴルフを極めた精鋭たちによって形成されているのです。

(一社)日本ゴルフツアー機構は、子供たちにゴルフの楽しさと道徳観を教える「伝道師」だと考えています。

プロスポーツは子供たちに夢を与える存在でなくてはなりません。
ツアープレーヤーにあこがれ、将来、ツアープレーヤーになりたいと胸を膨らませる子供たちを育んでいきたいと思います。
また、ゴルフはプレーヤー自身がレフリーであり、ルールとマナーの遵守が大前提に謳われている素晴らしいスポーツです。
ゴルフは子供たちに誠実さ、我慢、思いやり、礼儀などの道徳観を示す恰好の機会だと考えます。

(一社)日本ゴルフツアー機構は、環境問題に取り組んでいます。

大勢のギャラリーが集まるゴルフトーナメント。そこにはゴミやCO2(二酸化炭素)の問題が生じます。
弊機構が主催する「日本ゴルフツアー選手権」では、ゴミの分別化と軽量化、CO2ゼロ化を目指すカーボンオフセットなどに積極的に取り組んでいます。こうした活動を通じて、“地球にやさしいトーナメント”の環境を推進していきます。

(一社)日本ゴルフツアー機構は、ジャパンゴルフツアーを通じて地域社会に貢献したいと考えています。

ゴルフトーナメントは地域に密着して開催されます。また、多くの地元ボランティアのご協力によって運営されています。
ツアーがトーナメント会場周辺の地元自治体、メディア、交通機関と一体となってトーナメントを盛り上げ、地元還元に努めていきます。

(一社)日本ゴルフツアー機構は、ファンを「宝物」だと考えております。

“男子ゴルフツアーの応援団”として、オフィシャルのファンクラブ「ジャパンゴルフツアー・サポーターズ倶楽部」を発足。
温かく応援をしてくださるファンの皆様とともに、魅力的なツアーの発展を目指していきます。