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Hitachi 3Tours Championship 2022

「いわての学び希望基金」にチャリティ金を寄贈。河本がメンバーを代表し「困っている方々に少しでもお力に」

3月23日に、昨年のシーズン本格参戦からプロ2季目の河本力(かわもと・りき)が、岩手県の東京事務所を訪問。100万円を寄贈し、平井省三所長に目録をお渡ししました。



このチャリティ金は、昨年12月に行われた女子とシニアと男子の対抗戦「Hitachi 3Tours Championship(日立3ツアーズ選手権)」の入場券収入や、獲得賞金の一部を元に拠出されたもので、「for CHILD CHARITY」をテーマに難病を抱える子や家庭環境に恵まれない子、またジュニアゴルファーの育成や、震災で被害を受けた子どもたちに役立てていただくものです。


男子ゴルフのJGTOでは、同事務所を通じて「いわての学び希望基金」に寄贈させていただきました。


昨年大会は、JGTOが4大会ぶり8度目の優勝を飾りました。

星野陸也(ほしの・りくや)が唯一の出場経験者というフレッシュな顔ぶれの中で、河本も比嘉一貴(ひが・かずき)や桂川有人(かつらがわ・ゆうと)、大西魁斗(おおにし・かいと)、蟬川泰果(せみかわ・たいが)らと力を合わせてプレー。
嬉しい優勝を勝ち取りました。



メンバーを代表し、寄贈式に臨んだ河本は、「本日寄贈させて頂きましたチャリティ金により、被災にあわれた岩手県の子どもたちへ、少しでも元気や希望を与えることができればと思います。来週から男子ツアーが始まりますが、色々な大会を通じてこれからも困っている方々に少しでもお力になれるよう頑張っていきたいと思います」と、コメント。


また、平井所長からは、「東日本大震災により被災された子どもたちが経済的理由により学びを断念する事が無いように、教材の購入などに使わせて頂ければと思います。また、スポーツを行っている子どもたちの遠征費などにも使わせていただき、経済的な理由でスポーツを諦めることがないように、と思っています」とのお言葉をいただきました。


男子ゴルフのJGTOでは、今年もゴルフを通じた社会貢献につとめてまいります。

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