記事

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2018

嘉数光倫が地元小学校でスナッグゴルフの実技講習会

11月1日(木)から4日(日)までの4日間、沖縄県のPGMゴルフリゾート沖縄で開催される『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』では、大会に先駆けて地域貢献活動の一環として、ジャパンゴルフツアーメンバーによる地元小学校訪問が実施された。

本大会は初年度の2013年大会からジュニア育成にも力を注いでおり、毎年開催地の地元小学校にスナッグゴルフのスクールセットを贈り、大会参加プロによる実技講習会を実施している。

今回講師となったのは嘉数光倫。嘉数は昨年のAbemaTVツアー(チャレンジツアー)『HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP』で初優勝を飾り、レギュラーツアーでも先日の『日本オープンゴルフ選手権競技』で3位タイに入るなど、いま勢いのある若手プロである。

嘉数が訪れたのは「沖縄県うるま市立伊波小学校」。人懐っこいキャラクターで児童ともすぐに打ち解けて、参加してくれた5年生たちと一緒に楽しい時間を過ごした。レッスンの最後には代表児童とガチンコ対決し、なんと児童が勝利!みんな大歓声だった。「子供たちと一緒にゴルフが出来てとても楽しかったです。原点に戻ってゴルフの楽しさを改めて感じることができました。」

そして地元沖縄での大会に向けての意気込みを力強く語った。
「ここ一年で環境も変わり、力がついて自信が出てきています。去年とはまた違った、さらに上のレベルでプレー出来ると確信しているし、そこは自分に期待しています!」
「すごく調子が良くここまできているので、まずは予選通過を目標に皆さんに応援してもらえるように、できれば優勝争いできるようにがんばります!応援よろしくお願いいたします!」
地元の応援を力に、嘉数の成績にも注目である。

関連記事