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大山どりカップ 2019

地元・米子出身の石川裕貴が語る!

地元鳥取県・米子市出身の石川裕貴。中学卒業までを地元で暮らしたが高校、大学そしてプロ生活を県外で過ごしてきた。「きっかけはお店をオープンさせたことです。」と話す石川は、2年前に地元米子市内に家族で経営する飲食店をオープンさせたという。

地元開催について「緊張感はなんとなくあるんですけど、もういい歳ですし(笑)。プレーでいい方向に出たらいいかな。地の利を活かして頑張りたいですね。」と地元の声援に応えたい。

開催コースのグリーンパーク大山ゴルフ倶楽部は今年からコースアドバイザーとして就任している。本大会の開催も決まり、コースの改造にプロゴルファーならではの目線と切り口でトーナメント開催コースに仕上げてきた。「練習ラウンドした感じでは、グリーンが非常に仕上がっていて、傾斜が強いところが顕著に出てきている感じで、いつもと違う感じがありますね。」と話す。

大会への「優勝できたら最高ですけど、そのためにはここ数試合で感じている課題をクリアできたら上位を狙えると思っています。」意気込みを語った石川。

「日本海の幸、大山どりを中心に”食”も楽しめることが米子のいいところです。」と米子をPRする。この機会に出場する選手たちにも鳥取県・米子の魅力を存分に感じていただきたい。

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