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ZOZO CHAMPIONSHIP 2019

ウッズは池ポチャ→3連続ボギーからの3連続バーディ。日本初の米ツアーは劇的幕開け

日本で最初の米ツアーが開幕した。早朝からかけつけたギャラリーは、早くも午後までに1万人に迫る勢い。
コース周辺でも朝から大行列ができた。最寄りの京成線・千葉ニュータウン中央駅と印西牧の原駅から出る無料のギャラリーバスに人々が殺到。
ピストン輸送しているが、待てどなかなか乗られない状態だ。

また、やっと乗れてもコース周辺では大渋滞が起きており、通常なら10分ほどで到着するところが、30分以上かかる場合も。
しびれを切らして列から離れ、約4キロの道のりを歩こうという人たちが続出。
小一時間かけてようやくたどり着いたという人たちもいた。

8時時点で、3500人余。9時を過ぎると、倍増の7800人余のギャラリー数を記録。

1番、10番ティのギャラリースタンドは開始時間の前に即、満席となった。
大ギャラリーがスターの登場を、今かと待ちわびた。
スタンディングオベーションと大歓声に迎えられて入場したタイガー・ウッズはインスタートの10番で、第1打を池。
そこから3連続ボギーを記録したが、14番のパー5で初バーディを奪うと、そこから今度は3連続バーディ。スリリングな出だしに、ますます視線をくぎ付けにしている。

日本のエースも、ホームの大歓声を浴びてスタート。
石川遼は、ずっとパーを続けて15番までイーブンパー。
アダム・スコットと、ジョーダン・スピースに挟まれ1番から出た松山英樹は第1打の豪打をフェアウェイに置くと、そこからピン奥5メートル。これを沈めてバーディ発進。現在、3アンダーの首位タイとしている。

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