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日本プロゴルフ選手権大会 2022

三島育ちのタイキ「ミクムさんに追いつく」先輩にも負けない! 5位からスタート

プロ日本一決定戦が、いよいよ決勝ラウンドに突入した。
先月の出場予選会を3位で突破し、大会初出場を決めたプロ4年目の吉田泰基(よしだ・たいき)は通算5アンダーの5位で、週末を迎える。



コースを知ってるから。こんなところからでもへっちゃらです


4日の大会初日は、ボギーなしの6アンダーで回り、自身初の単独トップで飛び出した。
日大の4年間をコース近くの三島寮で過ごし、キャディアルバイトに励んだ馴染みの舞台。

大会主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)公式インスタグラムで紹介してもらった記事を、自身の同ストーリーズで公開したら、ものすごく反響があり、「第二の実家」という地元開催での活躍を、改めて胸に誓った。


注目を集めた2日目の第2ラウンドは、スタートホールこそ緊張したそうだが、自分でも思いの外、平常心で回りきることができた。

前日からの風向きの変化や、難読なピン位置に翻弄されて、イーブンパーに止まった内容は「100点」をつけた前日から半減の「50点。良くも、悪くもなく…」と、苦笑したが、入れ替わりで首位に立った尊敬する大学先輩、堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)との差も1打に止めることができた。


「目標は優勝。ミクムさんも頑張っている。しっかり追いついて、突き放していきたいです」。
大舞台でもひるまず食らいつく。


熱戦の模様は、CS放送の日テレG+で朝9時から。
BS日テレは15時から、生中継でお届けします。
今日も1日、お楽しみに……!

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