父親の影響でクラブを握り、地元・宮崎開催の『ダンロップフェニックス』観戦を機にプロに憧れて10歳から本格的にゴルフに取り組んだ。宮崎日大高校卒業後は熊本県の九州東海大学に進み、1年時の2005年に『九州学生』制覇。その後大学を辞めて地元に戻り、キャディなどをしながら腕を磨いて07年にプロテストに合格した。ただ、ツアー出場権を手にすることができず、レッスンやジュニアの指導なども行っていた。15年、ウェイティングで出場した『ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山』でABEMAツアー初優勝。17年には主催者推薦で出場した『HONMA TOURWORLD CUP』で自己ベストの３位に。これがきっかけでついに初シードをつかんだ。ただシードは１年で手放し、以降は低迷。21年のＱＴもサードで落選と苦しい立場だったが22年はABEMAツアーで安定した成績を残して賞金ランク20位に。今季前半戦の出場権を得た。