千葉県市川市出身。両親の影響でゴルフを始める。法政高校時代は『日本ジュニア』に出場したほか、『千葉県アマ』で５位に入っている。法政大学に進むが２年の時にプロを目指す気持ちを固めて両親に伝えると「日本にいたら遊ぶだろうから海外に行ってきなさい」と勧められ、大学を中退してオーストラリアのゴールドコーストに留学。１年ほど腕を磨いた。帰国後、2014年にＱＴ参戦してプロ転向。翌15年にABEMAツアーでプロデビューした。しばらくはＱＴで好成績を残せず、出場機会が少なかったが18年にファイナル初進出。19年はABEMAツアーにフル参戦して最高14位の成績を収めた。21年の『セガサミーカップ』でレギュラーツアー初出場。22年『ジャパンプレーヤーズ選手権』では初日に65をマークして２位発進している。同年のＱＴで初めてツアーメンバー入り。セールスポイントはオーストラリアで鍛えた飛距離だ。