横浜市出身。祖母の影響でクラブを握り、実家近くの練習場で内田豊プロに教わって腕を上げた。高校は高知県の明徳義塾に進学。『四国ジュニア』や『四国高校選手権』などで優勝を飾った。中央学院大学２年時の2013年に初出場の『日本アマ』で決勝進出。大堀裕次郎に敗れたが、その名を知らしめた。大学４年時の15年にプロ宣言。マンデーから出場の18年『セガサミーカップ』では２位で最終日最終組を初体験。だが後半スコアを落として18位に終わる。19年はABEMAツアーで賞金ランク６位に入り、前半戦の出場権を手にした。そして21年に飛躍する。まず７月にABEMAツアーで初優勝。10月には『ブリヂストンオープン』３日目に大会タイの62を叩き出して初体験の首位で最終日へ向かうと、そのまま押し切ってレギュラーツアーでも初優勝をつかんだ。22年は優勝こそなかったが平均ストロークが大幅良化。安定感は増した。