兵庫県宝塚市の中山五月中学３年時の2008年に『全国中学選手権』で優勝した。高校は故郷を離れて茨城県の水城に進み10、11年に『関東高校選手権』を連覇。ナショナルチームメンバーに選ばれ、同年９月には『台湾アマ』で日本人選手として大会初優勝を飾っている。12年に東北福祉大学に進学。『日本アマ』ベスト８などの成績を残したほか国際大会にも出場し、15年の『ユニバーシアード』では日本の金メダルに貢献している。15年にプロ転向するもＱＴで好成績を残せず、17年は中国でプレーした。18年はABEMAツアーで２勝して賞金王に輝く。19年は国内ツアーを主戦場としながら中国でもプレーして１勝。国内では初シードをモノにした。20年『フジサンケイクラシック』で自己最高の３位を記録。22年はパーオン率が急上昇して９位に。『ジャパンプレーヤーズ選手権』では初の最終日最終組も経験。賞金ランクは自己ベストの40位に上がった。