神奈川県横須賀市出身。小さいころは野球をしていたが、10歳でゴルフを始める。地元のスクールで学ぶなどして、ほどなく全国大会に出場するほどの腕前になった。中学時代に『関東ジュニア』など数々の大会で優勝する。高校、大学は通信制の日本ウェルネススポーツに在籍。大学時代は2018年『関東アマ』優勝、19年『国体成年男子』で団体、個人の２冠、さらに『日本オープン』でローアマ獲得と存在感を見せつけた。同年ＱＴに初挑戦し、ファイナルまで勝ち上がってプロ宣言。まずは20年の『ダンロップフェニックス』で金谷拓実と新人プロで現役大学生同士というプレーオフを戦い、惜しくも敗れた。以降も度々優勝争いに加わり、最終日最終組で回ること計４回。初優勝には届かなかったが賞金ランク17位でシードを獲得した。22年は優勝争いに顔を出せなかった。それでもシードは守り、『ジャパンプレーヤーズ選手権』ではアルバトロスを達成した。