和歌山県の星林高校時代はプロ野球選手を多数輩出している野球部に所属。卒業後にプロゴルファーを目指して研修生となり３年後の1999年にＱＴで72位に入ってプロ転向した。02年に初シードを獲得してから力をつけ、05年の『東建ホームメイトカップ』で初優勝。同年の『全英オープン』で初メジャーも経験して23位に入っている。２勝目を挙げた後に左手親指腱鞘炎の痛みが激しくなり、08年は一時ツアーから離脱。それでもトレーニングと治療で良化し、10年の『サン・クロレラクラシック』で復活優勝を飾った。11年は賞金ランク２位、イーグル率で１位に輝いた。17年まで16年連続でシードを維持してきたが目の病気で18年の夏場から休養。特別保障制度で復活を目指した20－21年は規定の試合数では及ばなかったが以降は主催者推薦などで堅実な成績を残しシード復帰を果たした。22年は胸膜炎で一時休養。特別保障制度が適用された。