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驚異の”DUO(デュオ)”パワーで3年連続ドライビングディスタンス1位を目指す小田龍一

驚異の”DUO(デュオ)”パワーで3年連続ドライビングディスタンス1位を目指す小田龍一

あのジャンボ尾崎も認めて現在エースドライバーとして使用している”DUO(デュオ)”。また、昨年、一昨年と2年連続して年間平均飛距離300ヤードオーバーのビッグドライブでドライビングディスタンス部門1位の座をキープし続けている小田龍一もプロギアの”DUO(デュオ)”を愛用し続けている。

実は2年連続ドライビングディスタンス部門1位の小田の記録は、驚異的な進化を続けている。初めてドライビングディスタンス部門で1位に輝いた2002年の年間平均飛距離は、300.45ヤード。この時はまだ高反発クラブの規制がかけられていない状況であったためもちろん高反発クラブでの記録であった。規制がかけられた昨年度は低反発の規定内のクラブを使用するという条件にもかかわらず303.53ヤードの記録で一昨年の高反発クラブよりも年間平均飛距離で3.08ヤード数字を伸ばしている。

この進化し続けているDUO(デュオ)について小田は『やはり色々な部分で全体的に一昨年より性能が数段良くなっているからでしょう。特にアゲンストや横からの風による影響が非常に受けにくいクラブになっています。どのような状況でも特に意識しないで常に安定したロングドライブが安心して打てることが一番使っていていいですね』とDUO(デュオ)の特徴を語った。

確かに小田は、17.1m/sの最大瞬間風速を記録するなど大会期間中通して強風が吹き荒れた2004年のジャパンゴルフツアー開幕戦東建ホームメイトカップで各選手スコアが乱れる中4位タイに入っている。

年々著しいクラブ性能の向上を見せるプロギアだが、プロギアの成長と同じように驚異的進化を続ける小田は、昨年度のファイナルクォリファイングトーナメントで出場優先順位3位を獲得。シーズンオフのトレーニングの成果を物語るかのように今年大型プレーヤーからアスリートプレーヤーに変身を遂げ、今年初シードどころか初優勝をも狙う急成長株だ。王座ドライビングディスタンスの指定席は譲らない。昨年作り出した自ら持つ年間平均飛距離のレコードを今年も塗り変えるのは必至。道具と選手が”パワーアップ”した今年の”小田+DUO(デュオ)”は今年のジャパンゴルフツアーの台風の目になるに違いない。

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