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大会ホストプレーヤー紹介<平塚哲二>

大会主催の『つるや』と用具契約を結んだ昨年2003年は、新しいクラブとの相乗効果もあって、その実力が大きく花開いた1年であった。正式契約後、初試合となった今大会で4位に入って、前年2002年12月のアジア・ジャパン沖縄オープンから数えて3試合連続のトップ5入り。その後、終盤まで好調なゴルフを続け、シーズンを通してのトップ10入りは実に14試合。「初優勝にもっとも近い」と言われ続けた男はとうとう、最終戦の『ゴルフ日本シリーズJTカップ』で夢をかなえた。最終日、奇跡的なパーセーブを何度も決めて頂点に。思わず天を仰いだ瞳から、1年分の涙がこぼれ出た。

写真=昨年、4位に入った今大会『つるやオープン』で。「うちの平塚プロはこの調子で、今年必ずやってくれるはず」との西村文延・つるや代表取締役社長(=左)の言葉どおりに・・・。

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