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海外ツアーニュース<米ビュイックインビテーショナル1R>

USPGAツアーのビュイックインビテーショナルは現地時間の12日(木)、第1ラウンドが行われ、ジャパンゴルフツアープレーヤーの田中秀道が3アンダー28位タイ、深堀圭一郎が2アンダー42位タイとまずまずのスタートを切った。

今大会は、米カリフォルニア州サンディエゴにあるトーレーパインズGCの南と北コースを交互にラウンドする。6,874ヤードの北コースに対し、南コースは7,208ヤードと距離もたっぷりある難コースとして知られる。この日、その南コースでのラウンドだった深堀は70でまわって健闘した。

そのほかの日本ツアー勢は、丸山茂樹がイーブンパー84位タイ、宮瀬博文が1オーバー99位タイ、トッド・ハミルトンは4オーバー135位タイと出遅れた。開幕戦のメルセデス選手権以来、5試合ぶりに出場のタイガー・ウッズは1アンダー63位タイだった。首位は8アンダーのケビン・スタドラー。

28位タイスタートの田中秀道のはなし

「サウス(南コース)でまわった深堀さんの2アンダーは、良いですねぇ!! あちらのコースは距離もあって難しいから。僕は今日はノース(北コース)だったので、明日難しい方のサウスでどれだけできるか、です。体調は、今日は天気が良かったこともあって、最高。火曜、水曜とじっくり練習ラウンドもできたので、うまくかみ合えば楽しみです。今年はまだ2試合目だし、まだまだ、これからですしね!」

写真上=難しい南コースの1番ティで、ティショット! 深堀圭一郎。

写真下=ホールアウト後、木陰でのんびりたたずむ田中。表情にも、シード2年目の自信と余裕が・・・。
  • ホールアウト後、木陰でのんびりたたずむ田中。表情にも、シード2年目の自信と余裕が・・・。

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