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elite grips challenge 2016

不振を抜け出し市原建彦が復活の兆しを見せる5アンダー!

『elite grips challenge』第1ラウンド、市原建彦が8バーディ3ボギーの67で回り好スタートを切った。

ティショットとパットが安定していたこともあり、雨が降りしきる難しいコンディションも苦にせず快心のゴルフ。

2006年のレギュラーツアー「アサヒ緑健よみうりメモリアル」で優勝、チャレンジトーナメントでも2勝を挙げている市原だが、2012年を境にチャレンジトーナメントからもしばらく姿を消していた。
「その間もゴルフはしていたんですけど、不振でショットもパットもアプローチもひどかった。」

復帰した2015年にレギュラーツアーで1試合に出場するも棄権、迎えた今年は久しぶりのトーナメント参戦となるが復活への兆しを見せつつある。

「ストレスなくゴルフは出来ています。」
と本人も言うように、「LANDIC CHALLENGE 2016 DEUX・RESIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2016」では最終日の途中まで首位に位置したこともあった。
「あの時は、久しぶりの優勝争いすぎて、首位に自分がいるボードを見てびっくりしてしまいました。今回はいつも通りの気持ちでやりたいと思います。」

チャンスは来た。市原の復活は目の前だ。

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