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安森一貴が連覇を狙う。「MAIN STAGE JOYX OPEN(メインステージ・ジョイックスオープン)」は7月9日に開催

まさに渡英の直前である。

かつて王子と呼ばれた男。
安森一貴(やすもり・かずき)が全英前に“連覇”を狙う。



2009年から続くツアー外競技「MAIN STAGE JOYX OPEN(メインステージ・ジョイックスオープン)」は7月9日に、今年も兵庫県佐用郡佐用町のJOYXゴルフ倶楽部上月コースで開催される。


昨年の14回大会を、自己ベストタイの「63」で優勝。
そのスピーチで、「いずれはメジャーに出られるような選手になりたい」と、話した。

あれから1年足らず。

「全英オープン(7月20日ー23日、ロイヤルリバプール)」の出場資格がかかる今年5月の「ミズノオープン」で、初日から首位を走り続けて最後は自己最高の3位に入り、夢を実現させた。


祖父のススメで6歳からゴルフを始め、地元の大阪商業大学付属高校時代は「王子」の異名を取った。

全国大会を制しながら勉強にも手を抜かず、大学は「就職に有利。できればメディア関係に」という志望理由から、関西では「関関同立」の私学四天王のひとつとして名高い関西学院大学の社会学部に推薦で入学。

文武両立もしっかりこなして、2019年にプロ入り。


5年目を迎えた今季、ブレイクの兆しを見せており、「今年も頑張ろうと思います」。

渡英前の連覇で弾みをつけたい。


※プロゴルフのマネジメント会社「JOYX」の主催、兵庫県芦屋市に本社を持つ不動産会社「株式会社メインステージ」の冠&特別協賛で行われる「MAIN STAGE JOYX OPEN(メインステージ・ジョイックスオープン)」は、ツアー外競技の大会ですが、前立腺ガンの早期発見・適切治療の啓蒙や、地元還元のチャリティなど、大会の趣旨に賛同する一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)では、地元佐用町、佐用町観光協会、関西ゴルフ練習場連盟と共に、後援をつとめています。

大会当日は1000円でご観覧もでき、今年はALBA TVで生中継も予定されています。 ⇒チケット&アクセスはこちらからご覧ください


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