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松山が20位に返り咲き、星野77位、久常78位(最新の世界ランキング)

今年はパリ五輪の開催で、より注目が集まる世界ランキングで、松山英樹が前週の55位から20位まで戻ってきた。


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2017年に2位を記録するなど、11年にわたりトップ50を維持してきたが、今年1月に52位で弾かれ、先週までに55位まで落ちていた。

18日終了の「ザ・ジェネシス招待」で2年ぶりにツアー通算9勝目を達成し、20位内を記録するのは、昨年3月以来11ヶ月ぶり。

日本のエースが輝きを取り戻した。


松山に続く日本勢2番手は星野陸也の77位。
久常涼がすぐ78位で競り合う。

4番手は97位で昨季賞金王の中島啓太が続く。


前回の東京五輪は、松山と星野が代表をつとめて、それぞれ4位タイと38位タイの成績を残している。

今年のパリ五輪は8月1日から4日間、パリ郊外のル・ゴルフ・ナショナルで行われ、世界ランキングに基づく五輪ランキングで代表が選出される。

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