2018年AbemaTVツアー「HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP」（主催：株式会社平和、PGMホールディングス株式会社）が5月16日（水）から18日（金）までの3日間、鹿島の杜カントリー倶楽部（茨城県鹿嶋市武井1877-1）で開催される。この大会はこれまでにかさぎゴルフ倶楽部（2013年）、ライオンズカントリー倶楽部（2014年）、東広島カントリークラブ　北コース（2015年）、花の木ゴルフクラブ（2016年）、カントリークラブ　ザ・レイクス(2017年)と毎年会場を変えて行っており、今年で6回目を迎える。昨年はプレーオフの末、嘉数光倫が小浦和也を下してプロとしての初優勝を飾った。

今年の会場の鹿島の杜カントリー倶楽部は、1996年に開場し、その後数度のコース改造を経て、コースレートは77.6を誇る「ビッグモンスター」コースだ。特徴的な形をしたバンカーや池が巧みに配され、さらにマウンド群とアンジュレーションのあるグリーンがプレーヤーを悩ませる。この難コースを各選手がどのように攻略していくのか、注目される。

試合の模様はAbemaTVで観戦できる。予選ラウンド（5/16,17）は6時45分から、最終日(5/18)は7時から中継する予定だ。選手のプレーはもちろんのこと、ホールアウトした上位選手や注目選手のインタビューなどゴルフファンなら見逃せないシーンが満載だ。思わぬ選手の魅力を引き出すトークから普段のプレーからはうかがえない選手の表情や裏話など、必見。

なお、本大会の優勝者には、ジャパンゴルフツアー『HEIW・PGA　CHAMPIONSHIP』（11/1〜4　 PGMゴルフリゾート沖縄）と、『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』（5/31〜6/3　宍戸ヒルズカントリークラブ）の出場権が与えられる。

• 嘉数 光倫
• 小浦 和也