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i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2019

小浦和也がパッティングに苦しみながらも優勝圏内へ!

首位と5打差の3アンダーの9位タイからスタートした小浦和也は、スタートホールでいきなりボギーを叩きつまずくものの、その後は粘りのゴルフを展開し4つのバーディを奪取。3アンダー69でラウンドして、通算6アンダーで首位と2打差の4位タイにつけた。

今週は思うようにパッティングが入っていないと言う小浦だが、ショットは切れている。
「先週は関西オープンの予選に出ていたんですが、調子がかなり悪くて。今週はショットが良くなってくれたのでいい感じです。あとはパットが入ればもう少し伸ばせると思うんですが。今日もピンについてくれた4つのホールでのみバーディが獲れた感じなんです」。

例年のオフは球を打つことが中心だったが、今年はラウンドを増やすオフを過ごしたと言う。
「試合間隔が今年は開くと思ったので、できるだけ実戦感覚を忘れないようにと考えてラウンド数を増やしました。練習だと絶対に出ないような球が出て、実戦でしか出ないミスってあるので、その辺りの感覚を忘れないようにしようと思いました」。
ツアーへの道を切り開くためにもまずは1勝だ。明日の逆転優勝の鍵は、パッティングが握っている。

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