クラブチャンピオン経験のある祖父の手ほどきでゴルフを始める。中学卒業後はフィリピンのマニラ近郊へゴルフ留学。通信制の高校で学びながら３年間ゴルフの腕を磨いた。　帰国後は日本大学に進学。１年生で『朝日杯』と『文部科学大臣杯』を制した。2018年には『日本学生』２日目に60を記録して優勝。ナショナルチームでも活躍し、19年の『ネイバーズトロフィー』では団体、個人の２冠を手にした。20年にプロ宣言。21年は出場全８試合で予選を通過し、ABEMAツアーでは勝利を挙げた。22年は開幕戦でプレーオフ負けを喫したが３戦目で早くも初優勝。その後も度々優勝争いに加わって賞金ランク５位に入り最優秀新人賞を獲得。パーオン率は歴代最高の75.585％を記録した。23年は米国下部のコーンフェリーツアーを主戦場としたがポイントランク130位に終わり米国ツアーの出場権を得ることはできなかった。