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日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2012

増田伸洋がホールインワンを達成

初日の4オーバーは、予選通過の遠く“圏外”からスタートした2日目の第2ラウンドは、とにかく攻めていくしかない。スタートから飛ばした。
前半の10番を皮切りに、4つのバーディで折り返すと、後半は1番でもバーディを奪い、そして続く182ヤードは11番のパー3。

フォローの風に、7番アイアンを握ったティショットは「凄い良い感じて振れた」との好感触が、歓声に変わった。
ピンの手前2メートルあたりに落ちたボールは軽く弾んでカップイン。
ツアーでは自身2度目のホールインワン達成だ。

今季は開幕から思うようなゴルフが出来ていなかった。「もやもやも、吹っ切れた」。その時点でこの日7アンダーは、間違いなくこの日のベストスコアになるはずだった。

しかし最後の9番は、パー5のチャンスホールでバーディどころか、ボギーに終わってふと今週水曜日の光景が目に浮かんだ

池田勇太も始球式に参加した、大会の地元・宇都宮清原球場の「巨人ーDeNA戦」を増田も観客席で堪能したのはよかったが、親交のある阿部慎之助捕手の9回2死のエラーで、試合はまさかの同点に終わった。

あの姿と、この日の自身の最終ホールが重なったような気がして、つい苦笑いでつぶやく。「俺も最後にぽろりとこぼした」。その点ではお互いに残念な結果ではあるが、何にせよ増田には弾みのつくこの日の66。
「上を目指して頑張りたい」と気を取りなおしていた。

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