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ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント 2007

2位タイのプラヤド・マークセン

同じ組の谷口徹もうなったアプローチ。「確かに、今日はサンドウェッジが良かったね」とマークセン。
1番で30センチに寄せた。14番で40センチ。15番は1.5メートル。

5番は15メートル、6番は10メートルの長いパットもねじこんで、最終日最終組で再びともに回るリーダーを追いかける。

最終日最終組は再び谷口と同じ組だ。
「明日は18アンダー以上にならないと難しい」と、読んでいる。
「僕は良くても5つか6つ伸ばすくらい」と、やや消極的なのは「今日も谷口さんが、目の前でどんどんパットを入れてしまうもんだから・・・」と頭を掻いた。

アジアンツアーで6度の優勝経験があるものの、参戦して8年目の日本ツアーではまだ未勝利。
「自分なりに最後まで頑張ります!」。
41歳が気合を入れた。

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